<大相撲三月場所>◇三日目◇11日◇大阪・エディオンアリーナ
元人気力士が“激痩せ”した姿で解説として出演。その現在の風貌に「イケメン」「どんどんかっこよくなるん何なのー」と注目が集まった。
反響を呼んだのは大相撲の元前頭・豊山の小柳亮太。令和4年(2022年)十一月場所をもって29歳の若さで“電撃引退”した豊山は、引退後わずか1年で現役時代の188キロから115キロまで73キロ減量した“スーパーダイエット”でも話題となった元人気力士だ。昨年は本名・小柳亮太名義で俳優としても活動し、 山田孝之と仲野太賀がダブル主演を務めた白石和彌監督の全国公開映画『十一人の賊軍』で映画初出演を果たした。
そんな豊山は大相撲三月場所三日目、ABEMAの中継に解説で登場。実況の舩山陽司アナウンサーから「今日の解説は、映画『十一人の賊軍』で俳優デビューしたアクションスター、豊山さんです」と紹介されると、刀で斬る演技をさらりと披露した。
『十一人の賊軍』は今月から配信も開始したそうで、「いろんな方にいろんな反響をいただいています」と豊山。舩山アナから「どんな感想が一番多いですか?」と聞かれると、「『ああ、そういう感じだったんだ…』って」と濁して返答。即座に「いやいや、どういうことなんでしょうか?(笑)」と突っ込まれたが、豊山は「いや、見ていただかないとわからないですけど、ネタバレになってしまうので。ただ、いい役をいただいたので、オイシイなと思いながら」と説明していた。
“アクションスター”としても活躍する、激痩せした元人気力士の登場に、視聴者も「えっ、これ誰?豊山?」「イケメン」「どんどんかっこよくなるん何なのー」「なんか若返ったね」「俳優顔になっとるw」「よっ!男前!」「面影がほとんどなくなっている」と騒然となっていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)




