ややこう着状態に陥ったあと、氏家が引きつけて前に出ていったところ、土俵際で翔大夢が豪快なうっちゃりを決めてみせた。「ウンッ!」と力を込めた逆転の大技に館内はどよめき、大きな拍手が沸き起こった。勝った翔大夢は2連勝となる白星。敗れた氏家は1敗目を喫した。
土俵際での見事なうっちゃりに、ABEMAの視聴者も「いいショータイムでした」「投げたSHOWTIME」「すごい大技だ」「これは大相撲になりました」と手に汗を握っていた。
翔大夢は平成15年(2003年)生まれの22歳。初土俵を踏んだのは令和3年(2021年)七月場所の前相撲で、昨年五月場所から四股名を“翔大夢”に改名した。“SHO TIME”と報じられる大谷翔平投手の活躍を連想させる四股名だが、第69代横綱・白鵬の下の名前“翔”と第48代横綱・大鵬の“大”が由来だという。(ABEMA/大相撲チャンネル)
「イケメン」「雰囲気あるぞ」横綱・豊昇龍のいとこに熱視線 元横綱・武蔵丸の甥を撃破で無傷の連勝2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗




