3月9日放送の『ABEMAスポーツタイム』では、1.FSVマインツ05に所属する佐野海舟選手に密着。佐野の意外な素顔を紹介した。
開幕からフル出場で目覚ましい活躍を見せ、地元サポーターや監督からも称賛される佐野。番組ではそんな佐野のドイツでの生活に密着し、弱冠24歳ながらチームの上位キープに貢献する秘訣などを紹介した。
元サッカー日本代表でブンデスリーガでもプレーしていた槙野智章は“海外1年目の苦労”を聞かれると、「もう苦労しかないですよ。もちろん宗教も文化も言葉も違うし」と、自身が経験した海外でのプレーに伴う生活面での苦労を振り返る。そのうえで「プライベートが慣れないと、ピッチでも良いパフォーマンスができない」と生活面の重要度も高いとして、「そこは(佐野選手は)カフェに行ったり散歩する余裕、楽しみを見つけられているのは良かったと思う」と考察した。
そんな槙野は「プライベートは余裕だったんだけどねぇ」とのことで、当時ドイツでは「30分圏内に日本人選手が13人いた」とのことで、「みんなと会う、ご飯を食べる。プライベートはすごく充実していたけれど、ピッチの上でしっかりと力を発揮できなかった。だから(佐野選手は)そこができているのがスゴい」と、環境にフィットしたうえで結果も出している佐野を讃えた。
槙野が力説!「俺もいつも思ってたの!」


