久し振りの勝利者インタビュー、猿川はこれが個人16戦ぶりのトップであることを聞かされると「すごいですね、16戦。良かった本当に」と苦笑いを浮かべた。オーラスの思考については「1索ツモの2着アガリがそこまで得かはわからないですが、受け入れようと思っていた」と説明した。また東2局1本場の親満貫については「その瞬間の放銃を避けたら(たろうが)オリてくれるかもしれないというのがあって、5索が良いか悪いかまったくわからなかったですが、まあ行くか、という感じでしたね」。

 セミファイナルへの道は限りなく険しい。それでも猿川は「ちょっと(ボーダーラインへ)近づいてきたので、全部トップとはいわなくても、8勝くらいで一応可能性はあるな、という感じにはなってきた」とコメント。ファンも「あるー!」「とにかくトップ!とにかくトップ!」「8勝くらいでな!!!」と大きな声援を送っていた。

【第1試合結果】

1着 BEAST X・猿川真寿(連盟)3万8200点/+58.2
2着 EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)3万1900点/+11.9
3着 渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)1万6800点/▲23.2
4着 赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)1万3100点/▲46.9

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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