JR西日本管内の主要な駅で唯一、駅員による有人改札が続いていた鳥取駅で15日、自動改札機が導入されました。
15日午前、JR鳥取駅に自動改札機4レーンが導入されました。これまで鳥取駅は、改札に駅員が立って利用客の切符にスタンプを押す、いわゆる「有人改札」でしたが、15日から交通系ICカードに対応した自動改札機での運用となりました。
「(Q.新しい改札をピってやってみてどうだった?)スイスイ通れた」「楽しかった」(利用客の男の子)
「鳥取から出るときは切符で、県外ではイコカを使っていたけれど、鳥取駅からイコカで出られると便利になる」(利用客の女性)
「昨日最後の有人改札で少しさみしさもありましたけど、また新しい鳥取駅、ここからスタートかなと思っている」(駅長)
JR西日本によりますと、鳥取駅の1日の利用客は約9000人で、通勤通学のピーク時には改札に行列ができることもあったということです。
JR各社によりますと、県庁所在地などの主要な駅で自動改札機が導入されていないのは、徳島駅だけになりました。(ANNニュース)
この記事の画像一覧■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上“西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・「ABEMA NEWSチャンネル」がアジアで評価された理由
・「ABEMA NEWSチャンネル」知られざる番組制作の舞台裏