<大相撲三月場所>◇中日◇16日◇大阪・エディオンアリーナ
元幕下の三段目五十四枚目・雷鵬(伊勢ヶ濱)が、16歳の新鋭・三段目五十九枚目・太秦(伊勢ノ海)に吊り出しで敗れた。取組直後、雷鵬は体の異変を察知…立ち上がれないハプニングが発生した。車椅子で館内を後にすると、その姿にファンが「無事でありますように…」「心配ですね…」などとネットに声を寄せていた。
身長170センチ、体重104.8キロの“小兵”で身体能力の高さが自慢の雷鵬。端正な顔立ちで人気も高く、一方で2024年の初場所中に左膝前十字靱帯断裂の大ケガを負い、手術とリハビリを経て復帰した苦労人でもある。
そんな雷鵬は中日に、身長183.1センチ、体重123.9キロと恵まれた体格の太秦と激突。太秦は体格の利を活かし、上から攻め、さらにまわしを掴むと、雷鵬の体を持ち上げて吊り出し。太秦が無傷の4連勝を決め、雷鵬は初黒星を喫した。
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