そんな山藤が九日目に対戦したのは、身長178センチ・体重167.7キロの巨漢、幕下四十七枚目・出沼(二子山)。山藤との体重差は93.5キロで、実に2.26倍にもおよんだ。
見た目にも倍以上の身体の厚みの差があるように見える一番。立ち合い頭を下げて当たった山藤は、手を出してくる出沼に対し、素早く下がりながら腕を手繰って応戦。身軽さを活かした取り口で撹乱すると、最後は山藤が左下手を深く掴んで豪快な投げを決めた。体重差を制した迫力あふれる決着に、館内には大きな歓声と拍手が沸き起こった。下手投げで勝った山藤は1勝目。敗れた出沼は5敗目を喫した。
倍以上も重い巨漢相手を豪快に転がした山藤の勝利に、ABEMAの視聴者も「すごおおおおい」「嘘やろ」「まじかよw」「お見事」「体重倍以上だ」「この体格差よ」とどよめいていた。(ABEMA/大相撲チャンネル)
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