住友生命は、山形県内の女性営業職員が嘘の投資話を持ち掛けて、顧客から現金1000万円以上をだまし取っていたと発表しました。被害はさらに増える可能性があります。
【映像】顧客から1300万円詐取 被害はさらに増える可能性も
住友生命によりますと、山形支社の新庄支部に勤務していた50代の女性営業職員は、2015年11月~2024年8月にかけて職員専用の高利率の預金枠があると持ち掛け、10人の顧客から現金約1300万円をだまし取っていたということです。
不審に思った顧客からの問い合わせで発覚し、女性営業職員は2025年1月末に退職しました。住友生命の調査に対し、生活費の一部に使ったなどと話しているということです。
被害額のうちすでに930万円は本人が返済したということです。刑事告発についても今後、検討するとしています。(ANNニュース)
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