一番うれしいところ、いただきました!プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」3月17日の第1試合は赤坂ドリブンズ・浅見真紀(最高位戦)が1月31日以来となる個人8勝目。ややビハインドで迎えた南場の親番で、積極的なカンの仕掛けからカンチャンツモの親跳満が成就。久しぶりの勝利に試合後は上機嫌、癒しの笑顔を振りまいた。
この試合は東家からEX風林火山・勝又健志(連盟)、セガサミーフェニックス・醍醐大(最高位戦)、浅見、BEAST X・鈴木大介(連盟)の並びで開始。浅見は東2局にリーチをかけるも勝又の満貫ツモに屈し、加点がないままに南1局1本場へ。ここでは難しい待ち取りの選択を見事に正答、トップ目勝又から満貫をロン。これで試合の行方はまたわからなくなった。
迎えた南3局の親番、浅見はドラのない手からまず東をポン。醍醐が中を仕掛け、さらにその中を加カンと、派手な展開となった。この試合、醍醐は東場で白の大明カン、南2局にも愚形のイーシャンテンから迷わず暗カンなど、積極的な戦い振りで周囲にプレッシャーをかけ続けていた。浅見は醍醐の仕掛けをケアしながらも、終盤にようやくカン5筒のテンパイを組む。直後、持って来た東を加カンすると、なんと新ドラはその東だ。醍醐のカンで乗った二万と合わせて、浅見はドラ5。当初は1500点だったはずが、一気に12倍へ急騰した。
カン祭りを制したのは浅見!Mリーグ 日程
- 3月21日(金)
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- 3月24日(月)
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