台湾国防部は18日朝までに、台湾周辺で中国の軍用機59機と艦艇9隻の活動を確認したと明らかにしました。
台湾国防部によりますと、18日午前6時までの24時間に無人機などを含む中国軍機59機が飛来し、このうち43機が台湾の定めている「中間線」を越えたと発表しました。この規模は、2025年に入って最多とみられます。あわせて中国軍の艦艇9隻も、台湾周辺で確認したとしています。
中国外務省は17日の会見で軍事演習の実施を認めていて、アメリカ国務省がインターネットなどから「台湾独立を支持しない」という文言を削除したことを理由に挙げました。
台湾当局は「台湾海峡の平和と安定を損なう」として反発しています。(ANNニュース)
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