怒涛の連続攻撃だった。TEAM雷電の瀬戸熊直樹（連盟）が3月18日、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024－25」の第1試合に登板。東場で満貫3発を含めた計4回のアガリで得点を積み上げ、個人連勝を飾った。
当試合は起家からKONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人（連盟）、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾（協会）、U-NEXT Pirates・瑞原明奈（最高位戦）、瀬戸熊の並びで開局。まず東1局、瀬戸熊はポンから中のみの1100点をツモった。東2局では持ち続けたドラの白を重ねた後、鳴きを駆使して白・四万のシャンポン待ちでテンパイ。数巡後、瑞原から白が零れ落ち、西・白・ドラ3の満貫・8000点（供託1000点）をアガった。
瑞原、堀のテンパイ流局で迎えた東3局1本場では、佐々木が鳴きを重ねて攻める中、3・6筒待ちのヤミテンを選択。赤の5筒を引いたことで中・5筒のシャンポン待ちに切り替えると、直後、佐々木が中を掴み、發・中・赤・ドラ2の満貫・8000点（＋300点、供託2000点）を獲得した。親番の東4局ではタンヤオの形へと打ち進めて、1・4筒待ちでリーチ。これを見事に手繰り寄せ、リーチ・ツモ・タンヤオ・赤・裏ドラの親満貫・1万2000点を成就させた。
圧巻のクマクマタイムMリーグ 日程
12月8日（月）
12月9日（火）
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