フリテンであることを忘れさせるほどの迫力と、自身に満ち溢れたリーチ、そして一発ツモだった。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、3月18日の第1試合でKONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)が、南1局1本場に強烈な親の跳満をアガり、ファンを騒然とさせた。
佐々木といえば“魔王”の異名を持ち、その破壊力満点なアガリ、さらには他の追随を許さないほどのスピード感ある麻雀を打つことで知られる選手。佐々木が卓に入ると、その試合が1時間もかからず、すぐに終わるというのはファンの間でも有名な話だ。
この試合は東場からTEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)がアガリを重ね5万3800点持ちのトップ目に立つ中、佐々木は親番の南1局でひとアガリし、2万1800点持ちの2着目。ここからどこまで瀬戸熊に迫れるかという場面だった。ところが配牌は対子が2つ、ドラもなく到底チャンスには思えないもの。ただ、ここからがすごかった。
魔王・佐々木の強さが光る6000オールMリーグ 日程
- 3月25日(火)
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- 3月27日(木)
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