体重133.3キロの巨漢・肥後ノ海と対決した十日目の取組では、立ち合い当たってから突き放し合い、右を差した欧山田。だがその後、肥後ノ海に頭を抱え込まれてしまい、苦しい体勢に。なんとか抜け出そうともがき続ける欧山田だったが、なかなか身動きが取れず、館内には繰り返し拍手が響きわたった。体重をかけられ苦しい体勢が続く欧山田。途中、潰されそうになるも、強靭な肉体で耐えると、客席からはどよめきが沸き起こった。
2分半近く経過した頃、欧山田に勝機が到来。首を抱え込まれた状態から脱すると、館内には大歓声が沸き起こった。その後、欧山田は足を駆使して必死の攻めを展開。持ち前の足腰で掛け投げに出ると、両者ほぼ同時に土俵に転がった。軍配は欧山田に上ったものの物言いがつき、協議の結果、欧山田の髷と手が先についており、軍配差し違えで肥後ノ海の勝ちとなった。肥後ノ海は首投げで勝って2勝目。惜しくも敗れた欧山田は4敗目を喫した。
細身の欧山田の筋骨隆々なボディがあらわになる一番に、ファンも「背筋ヤバ…」「すごいものを見た」「良い筋肉してる」「大円筋が素晴らしい」「すごい体力だな」と騒然となっていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
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