激戦を制した安青錦について、ABEMAで解説を務めた元関脇の豊ノ島は「今までのヨーロッパ系の外国人力士のなかでは珍しい相撲スタイル」と指摘。頭を上げずに下から攻める安青錦の取り口に「前傾だから(相手が)引きたくなるんですよね。稽古十分だから落ちないですね」と賛辞を送った。

 3敗を死守したウクライナ出身の20歳、“イケメン”と話題も呼んでいる新入幕・安青錦の活躍に、ファンも「ヤバいなおい」「体幹が化け物すぎる」「凄い稽古してるんだろうな」「ほんまもんや」「優勝の可能性もゼロじゃない」と大興奮となっていた。

 十二日目の全取組を終えて、幕内優勝争いは2敗で大関・大の里(二所ノ関)と前頭四枚目・高安(田子ノ浦)がトップタイに並び、3敗で前頭六枚目・尊富士(伊勢ヶ濱)、前頭七枚目・玉鷲(片男波)そして安青錦が追いかける展開となった。

 千秋楽を迎える3月23日は奇しくも安青錦の21歳の誕生日。“青い目の若武者”は、快挙を成し遂げて自身の節目の日に華を添えることができるだろうか——。(ABEMA/大相撲チャンネル)

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【映像】新入幕の“イケメン”力士
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