喜びと興奮が最高潮に達すると、体には異変をきたすのかもしれない。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、3月20日は渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)が連投。第1試合でラスを引くも、第2試合はオーラス・南4局で3着目から逆転トップ。レギュラーシーズン突破を大きく近づけるアガリに、控室ではチームメイトが喜びすぎて「気持ち悪…」
この日の試合は、6位・渋谷ABEMASと8位・KADOKAWAサクラナイツの直接対決。第1試合では追いかけるKADOKAWAサクラナイツが、渋川難波(協会)の奮闘もありトップ。白鳥はラスを引き、一気にポイント差を詰められることとなった。ここで2戦連続でラス・トップともなれば、いよいよ緊急事態に突入するという状況だったが、第2試合は白鳥が粘りの麻雀。同じく連投した渋川がラス目に沈む中、オーラスでドラマが待っていた。
9巡目にリーチを打った白鳥は、渋川がリーチ、さらにトップ目で親番の赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)もテンパイする中、12巡目にカン三万でツモアガリ。リーチ・ツモ・南・赤の満貫で、気持ち良すぎる逆転トップを決めた。
興奮にへたり込む松本吉弘Mリーグ 日程
- 4月7日(月)
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- 4月8日(火)
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