石破総理大臣は10万円の商品券配布が自民党の慣行なのか問われ、「知る立場にはない」と述べたうえで本当に申し訳ないと改めて謝罪しました。
「総理は1986年当選ということで40年近く国会にいらっしゃるということで、13期目ということで13期目の総理がこのことを知らないはずはないと思うんですが、改めてそういう慣行が自民党内にあったんだということ、これはご存じでしたでしょうか」(立憲・石川議員)
「それが慣行であったかどうかというのは知る立場にはございません」「今回のことも法に反するものと私は認識をしておりませんが、多くの方がそれ国民感覚と違うよねと、何やってんのと批判をいただいていることには本当に申し訳ないことだと」(石破総理大臣)
参議院の予算委員会で石破総理は、新人議員に商品券を渡すことが自民党の流儀だと誰かに進言されたか問われ、「あくまで私の判断だ」と述べました。事前に事務所を通じて配布したことについては、「渡し損ねることがないよう配慮した」と説明しました。(ANNニュース)
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