所属事務所と対立する人気グループNewJeansをめぐり、韓国の裁判所が独自活動を禁止する仮処分を出しました。
ソウル中央地裁は21日、所属事務所のADORが求めていた、グループの独自活動を禁止する仮処分申し立てを認める判断を下しました。
事務所代表だったプロデューサーの解任などをめぐり、事務所と対立したNewJeansのメンバーらは2024年11月に専属契約の解除を宣言し、その後、別のグループ名を名乗り独自に活動していました。
グループはSNSで「決定を尊重する」とする一方、裁判所に対し異議申し立てを行うと明らかにしています。事務所側は「賢明な判断に深く感謝する」とコメントを発表し、今週末に予定されている香港での公演をはじめ「今後のアーティスト支援に責任を尽くす」としています。(ANNニュース)
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