肺炎などで入院しているローマ教皇が、23日に退院すると担当の医師らが発表しました。
肺炎などで2月14日からローマ市内の病院で入院中のローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が、23日に退院すると担当の医師が発表しました。ロイター通信などによりますと、医師は「教皇は入院中に2度にわたり危険な状態に陥ったが、順調に回復している」と述べました。ただ、退院後は少なくとも2カ月間の療養やリハビリが必要だという見方を示しています。
バチカンの広報当局は23日、フランシスコ教皇が約5週間ぶりに公に姿を表し、人々に挨拶と祝福を送ることを希望していると明らかにしました。
フランシスコ教皇の入院中、多くの信者が病院の前で祈りをささげています。(ANNニュース)
この記事の画像一覧■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上“西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・「ABEMA NEWSチャンネル」がアジアで評価された理由
・「ABEMA NEWSチャンネル」知られざる番組制作の舞台裏