トランプ政権は、中南米からアメリカに来た移民約53万人の在留資格を取り消すと発表しました。1カ月以内の出国を命じています。
アメリカの国土安全保障省は21日、バイデン前政権がキューバ、ハイチ、ニカラグア、ベネズエラの約53万人の移民に与えていた一時的な在留資格を取り消すと発表しました。
この命令は25日に連邦官報に掲載される予定で、30日後の4月24日に在留資格が失効するとしています。連邦政府は、それまでに別の在留資格のない移民は国外に出るよう警告しました。
トランプ政権は、ロシアの軍事侵攻で避難してきたウクライナ人24万人についても在留資格の取り消しを検討しています。(ANNニュース)
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