ドキュメンタリーでの密着取材を受けた3人に「いまあらためて思うこと」について尋ねた。伯爵さんは「自分の生活リズム、生活しているスタイルを『こいつダメだろ』と客観的に見られた。性格が結構変わった。感謝が一番大きい」とコメント。

 コラアゲンはいごうまんは、マネージャーに説教され号泣するシーンを放送されたが「あとから聞いたら(そのシーンが番組の)最高視聴率だった。わからないもんですね。自分が見せたくないところが、人からしたら興味を持っていただけるところ。やっぱり自分の姿は自分が一番見えていない」と回顧した。

 本坊はカボチャの栽培をしている際、農業に詳しいスタッフがこのまま育てても失敗するのがわかっていながら、なにもアドバイスをしてくれなかったことがあったそう。「ジャーナリズムのいっちゃん怖い『助けない』っていう。いま思えば『楽にうまいこといってどうすんねん』という感じも、芸人としてある」としながらも、「さすがだなと思いながらも、人間としては信用してない」とぶっちゃけた。

世間を騒がせた元議員が持論を語る
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