<大相撲三月場所>◇大阪・エディオンアリーナ
大関・大の里(二所ノ関)が前頭四枚目・高安(田子ノ浦)との決定戦に勝利して“逆転V”で3度目の賜杯を手にした大相撲春場所で、取組前に土俵下で力士のまわしが解けそうになる“初々しい”ハプニングが発生する一幕があった。土俵上の行司と対戦相手の力士がキョトンとする中、呼出が咄嗟のファインプレーで見事にフォロー。ファンから称賛の声が寄せられた。
初々しいハプニングは中日、序ノ口取組の前に行われた前相撲で起こった。呼出と行司に四股名を呼び上げられ、東方力士は土俵に上がるも、西方力士の姿がない。予想外の展開に土俵上の行司、さらに対戦相手がキョトン。すると土俵下、西方力士が緩んだまわしに悪戦苦闘する様子を中継カメラが捉えた。と、そこに救世主が現れる。後ろから近づいた呼出が西方力士のまわしを一度緩め、慣れた手つきで素早く締め直してみせた。
土俵下で「まさかのハプニング」■Pick Up
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