東京大学でコロナ禍に入学した3000人の卒業式が行われました。医学部から芸人を目指すなど、それぞれが新たな門出を迎えました。
「社会の一員として日本を守っていけるような存在になりたい」「社会問題を解決する何かの大きなプロジェクトができたときに、一つのかけがえのないパーツとして自分が存在できればいいなと思う」「吉本興業の養成所に入ろうと思っています。笑顔が一番、人を健康にすることができると信じている」（卒業生たち）
東京大学で卒業の日を迎えたのは、コロナ禍の2021年に入学した学生ら約3000人です。
午前9時から安田講堂で行われた卒業式では、藤井輝夫総長から「これからも失敗を恐れずに挑戦し、その失敗から学んでステップアップにつなげてほしい」とはなむけの言葉が贈られました。（ANNニュース）
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