イギリス王室は、がん治療を続けているチャールズ国王が、治療の副作用の影響で公務を延期すると発表しました。
イギリス王室は27日、チャールズ国王が予定されていたがんの治療中に副作用に見舞われ、病院で短時間、療養したと発表しました。その影響で27日午後は公務を取りやめ、28日の公務も延期するとしています。
チャールズ国王は2024年2月、がんの罹患を公表したあと、治療を続けながら制限して公務を行ってきました。BBCは王室関係者の話として、「快方に向かう中でのごく小さな障害」と伝えています。
76歳のチャールズ国王はイギリス君主として6番目の長寿で、4月7日からはイタリアを公式訪問する予定です。(ANNニュース)
この記事の画像一覧■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上“西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・「ABEMA NEWSチャンネル」がアジアで評価された理由
・「ABEMA NEWSチャンネル」知られざる番組制作の舞台裏