プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、3月28日の第1試合に出場したBEAST Xの中田花奈(連盟)が、チャンスの場面で打牌選択に悩み、思わず口を曲げてしまうシーンに多くのファンが反応した。
今期は2勝こそあげたものの、ラスも多く、個人最下位に沈んだ中田。チームもレギュラーシーズン突破はできず、リーグ最下位で2年目のシーズンを終えた。判断の迷いや、牌に恵まれなかったこともあるが、結果としては厳しいものを突きつけられた。
それでも中田は、自身の今期最終戦でも全力で戦った。東1局1本場、第1ツモで面子が2つできるチャンス手をもらった。東1局に親番だったKONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)に親の満貫をツモられたばかりだけに、早く挽回したかったところに絶好機。そこに4巡目、赤5筒が舞い込んだところで中田の指が止まった。
チャンスだから余計に困る…■Pick Up
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