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【MLB】ドジャース 8—5 タイガース(3月28日・日本時間29日/ロサンゼルス)
昨シーズン、ドジャースで共闘しワールドチャンピオンをつかみ取ったフリーマン内野手とフラハティ投手(現タイガース)のほっこりするやりとりが話題となった。
ドジャースが0-2と2点ビハインドで迎えた6回裏、1死一塁の場面でフリーマンがフラハティから今シーズン初ヒットとなる同点ホームランを放った。ここまで強力なドジャース打線を無失点に抑えていたフラハティにとっては痛い一発となった。続くヘルナンデスを抑えたところで降板となった。
2番手のホルトンがマンシーを抑え、2-2の同点で試合は7回へと突入。その際、一塁守備についたフリーマンに対して、フラハティはベンチから未開封と思われるガムのようなお菓子を軽く投げつけた。顔は笑っており、隣で見ていた女性カメラマンも笑顔。それに気づいたフリーマンも笑顔で返していた。
この様子をドジャース専門メディア「ドジャース・ネーション」がXに投稿。その投稿には「ホームランを打ったフリーマンにガムを投げるフラハティ 仲良し」「フリーマンには勝ち星を消されても笑顔」「フラハティもフリーマンも最高や」「こういうことができる関係性が素敵だよね」「フラハティ、フリーマンに仕返し」「かわいい」「イチャイチャすな」など、日本人ファンからも多くの反響があった。
NPBと比べてMLBでは移籍が多く、ワールドチャンピオンでも例外ではない。フリーマンは残留したが、フラハティは昨シーズン終了後にタイガースへと移籍した。それでも、仲間として戦った歴史が消えることはない。選手同士の好ましい関係性は続いていく。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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