リベンジに期待! 佐々木朗希、怪物の片鱗を見せた“奪三振シーン” 球速差のある変化球→外角高めに速球ズバン メジャーリーグベースボール 2025/03/31 05:07 拡大する 【MLB】ドジャース7-3タイガース(3月29日・日本時間3月30日) 3月29日(日本時間3月30日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対デトロイト・タイガースの一戦で、ドジャース・佐々木朗希が先発登板。制球に苦しみ、2回持たずという内容であったものの、キラリと光る投球もあった。この日、先発のマウンドに上った佐々木は、立ち上がり、制球に苦しんだものの、1回表、無死一塁の場面で迎えた2番ライリー・グリーンとの対戦では、初球、外角いっぱいに投じたスライダーが決まってストライク先行となるも、そこから3球続けて速球とスライダーが外れてカウント3-1に。しかし、ここから外の速球を2球続けてファウルを打たせてフルカウントとすると、最後は外角高め、釣り球気味に投じた約155km/hの速球で、空振り三振を奪うこととなった。制球に苦しむ中でも、球速差のあるスライダーを挟んだ組み立てにすることで、速球を効果的に使える可能性を感じさせた。 続きを読む 関連記事