【NASCAR】第7戦Cook Out 400/マーティンズビル・スピードウェイ(日本時間3月31日)
市販車を模した箱型ボディのマシンで順位を競うストックカーならではの、車体をぶつけ合う白熱の走行シーンに視聴者も大興奮している。
マーティンズビル・スピードウェイは、その形状から「ザ・ペーパークリップ」とも呼ばれる小型のオーバルトラックで、1周の距離は0.5マイルとシーズン中もっとも短い。タイトなコーナーエリアには、アスファルト(外側)とコンクリート(内側)の2種類の路面があり、アスファルト部分は滑りやすいため内側を走るマシンが有利となる。
レースは71周目にイエローコーションが出て、各マシンは追い抜き禁止の低速走行を続けていた。しかし、ステージ1は80周でフィニッシュのため、79周目にリスタートの合図が出ると、最初の決着がつくまで残された周回は2周のみ。各車一斉に加速し、勝負を仕掛ける。
フィニッシュラインを通過して残り1週となった時点で、5位争いは団子状態となっており、マシンが横に3台並んだ「スリーワイド」状態のままターン1とターン2へ突っ込んでいく。後方には2列に並んだツーワイドの2台もほぼ接触した状態のままコーナーを抜けていき、まるで5台が1つの生き物のようにも見えるほどだ。
マシンが密集したレース展開はNASCARならではだが、この超密集走行を観た視聴者からは、「うはーw」「せまーいw」「ぎゅうぎゅうづめだ」「こわいこわい」「ツーリングドライブ」など、興奮気味のコメントがあがっていた。
(ABEMA『NASCAR Groove』/(C)NASCAR)
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