また、日本の学校は担任制を前提としているが、「カウンセラー的な人を増やせば、生徒がやる気を出すかもしれない。家庭の問題からも救える可能性もある。担任への負担が多すぎる現状では、制度として考えていかなければいけない」と提案する。
高澤氏は「教育業界のスーパースター」の登場を期待している。「スーパースターを称賛する雰囲気になれば、教員がビビらずに、自分らしく動ける。熱血教師は、最初は暑苦しいが、“暑苦しさの向こう側”がある。その手前で『暑苦しいからやめた』となると、生徒の心に火を付けられない」。
(『ABEMA Prime』より)

