中野サンプラザの再開発が“白紙”に…理由は資材高騰と人手不足? 小林史明氏「“駅前タワマン方式”は時代に合わない」 ABEMA Prime 2025/04/07 07:00 拡大する 中野区のシンボル「中野サンプラザ」の再開発計画が、突然白紙となった。半世紀に渡って親しまれ、おととし惜しまれながら閉館。跡地には複合施設「NAKANOサンプラザシティ」が建設される計画だったが、今も手つかずのまま残っている。 その大きな理由は、人件費や資材費の高騰だ。総事業費が当初見積もりの倍近くになることが判明して、計画を白紙にする方針が決まった。説明が不十分だと反発する区議もいるなか、約3500億円の計画提案を白紙にした理由について、中野区の酒井直人区長は「100年先においても中野区の顔となる特別な場所で進めていく提案としては、必ずしも十分ではないと判断した」と説明した。 続きを読む 関連記事