【MLB】フィリーズ8－7ドジャース（4月6日・日本時間7日／フィラデルフィア）
ドジャースの大谷翔平投手がフィリーズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。この日は2試合連続でヒットはでなかったが、開幕からの連続出塁は継続した。
大谷はこの日、昨季初のオールスター選出、完投2回、完封1回と大ブレイクを果たした左腕サンチェスと相対。第1打、第2打席、第3打席と3打席連続で空振り三振に倒れた。
7回、無死一塁の場面で3番手ジョーダン・ロマノと対峙した第4打席は四球を選んで出塁、先頭打者として6番手ホセ・アルバラードと相対した9回の第5打席はファーストゴロに打ち取られ、この日はノーヒットに終わった。
試合は初回、テオスカー・ヘルナンデスの2ランでドジャースが4月初の先制。しかし、ドジャース先発グラスナウが雨の影響もあってか制球に苦しみ、3回に同点とされたのち、無死満塁で降板。2番手ベシアが初球をレフトスタンドに運ばれる満塁弾を浴び、この回だけで6失点を喫した。
それでもドジャースは粘りを見せ、T・ヘルナンデスが4回に2打席連続となるソロホームランを放つと、5回にはタイムリーツーベース、7回には大谷をホームに返す犠牲フライを記録。1人で5打点を叩き出す活躍で反撃の流れを生んだ。しかし7回裏、5番手トライネンが勝ち越しを許し、反撃もそこまで。ドジャースは接戦を落とし、今季2敗目を喫した。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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