序盤から高打点が飛び交うスリリングな展開、試合を決めたのもまた、ド派手な跳満だった。「朝日新聞Mリーグ2024-25」セミファイナルシリーズの初日、4月7日の第2試合は連覇を狙うU-NEXT Pirates・仲林圭(協会)が、トップを獲得した。
第1試合は“船長”こと小林剛(麻将連合)が得意の仕掛けを駆使して2着。続く当試合は起家から渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)、赤坂ドリブンズ・渡辺太(最高位戦)、仲林、セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)の並びでスタートした。
東1局は多井が渡辺から7700点のアガリ、同2局はその渡辺が跳満をツモるという高打点の応酬。東3局、親を迎えた仲林は、ソウズの混一色を目指す渡辺、クイタンでいち早くテンパイした茅森の攻めに対して、11巡目に2・5索待ちで追いついて即リーチ。これを一発でツモってリーチ・一発・ツモ・平和・赤・裏ドラの1万8000点のアガリ。一撃でトップ目に浮上した。さらに東3局2本場は渡辺から親満貫をゲット。ダントツ状態となった。
まさに昇り龍!仲林圭の勝因はMリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




