また、10%強上昇したストライク率と制球の向上についても言及。「朗希選手はフォームをすごく気にする。メカニックを非常に研究しているので、それが良い形で出た。でも本来であれば104~105マイル(167~168km)も投げられる投手なのに、まだ97マイル(157km)。朗希選手からすれば物足りないけれど、それでもこのピッチングができている」と興奮気味に語っていた。
さらに、「これから7イニング投げるようになると自信がついてくる。そして100マイル以上出るようになると、いよいよ本来の佐々木朗希投手になる」と期待を寄せる様子も。「ストレートがストライクに入っているからこそ、あのスプリットをバッターが振ってくれる。あんなに落ちるスプリットを投げる投手はアメリカにはいない。あれは朗希選手の“国際的特許”です」と独自の表現で大絶賛した。
(ABEMAスポーツタイム)






