これぞ魔王の戦い振り、ライバルはひとたまりもなかった。「朝日新聞Mリーグ2024-25」セミファイナルシリーズ、4月11日の第1試合はKONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)が4局連続リーチの猛攻で高打点を決め完勝、前夜のラスをすぐさまリベンジした。
この試合は東家から赤坂ドリブンズ・渡辺太(最高位戦)、U-NEXT Pirates・仲林圭(協会)、TEAM雷電・萩原聖人(連盟)、佐々木の並びで開始。佐々木は10日、オーラスにラス落ちとなる悔しい負けを喫していたが、試合後は「この戦いができていれば大丈夫」と気丈に語っていた。
そして迎えた当試合、まず渡辺に2局連続のアガリで先行を許すも、東1局2本場に佐々木は2つ仕掛けて渡辺から2000点(+600点)のロン。仲林、萩原にもアガリが生まれ、微差の4着目で迎えた東4局の親番から、魔王のショータイムが始まった。
持ち点は7万点に迫ったMリーグ 日程
- 5月15日(木)
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- 5月16日(金)
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