【MLB】ドジャース 3—0 カブス(4月11日・日本時間12日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でカブス戦に先発出場。3回の第2打席で三球三振に倒れて悔しそうな表情を見せると、その反応にファンたちから反響が寄せられた。
東海岸での遠征を終えて4月3日以来、9日ぶりに本拠地へ戻ってきたドジャース。いつもと同じように「1番・DH」でスタメン出場した大谷は、両チーム無得点で迎えた3回裏無死一塁の場面でこの試合2度目の打席に入った。
先発の山本由伸投手へ先制点を挙げたいところだが、カブスの先発ボイドが投じた初球のインハイの93.9マイル(約151.1キロ)のストレートに空振りを喫して1ストライク。つづく80.2マイル(約129キロ)のアウトローへのスライダーはファウルとなり、簡単に追い込まれてしまう。なんとか立て直したいところだったが、3球目の81.7マイル(約131.4キロ)のスライダーにバットは空を切り空振り三振に倒れた。
見逃せば明らかにボールだった低めへ手を出してしまったからか、歯を食いしばって少し首を振りながら悔しそうな表情を浮かべ、気持ちを落ち着かせるように息を吐きながらベンチへと歩みを進めた。
このシーンに対してファンたちはSNS上で「釣られちゃったな」「ボール球に手が出た」「たのむぅ」「かなり悔しそう」「振っちゃったって顔してた」「ちょっとボイドに合ってないね」と反応していた。
その後の打席でも快音は響かず、この試合で大谷は出塁ができなかった。これで大谷の開幕から続いていた連続試合出塁は14でストップした。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





