【MLB】ドジャース 2−4 カブス(4月13日・日本時間14日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したカブス戦で、6回にマンシーが犠牲フライを放ち、ドジャースが一時同点に追いついた。この得点シーンで盛り上がる場内では、“背番号17”のユニフォームを着た大谷ファンと見られる観客がノリノリで踊る姿が中継にも映し出され、注目を集めた。
この日のドジャースはキケ・ヘルナンデスのタイムリーで先制に成功するも、3回にクルーアームストロングのソロで同点に追いつかれ、6回にはブッシュの1発で勝ち越しを許す苦しい展開に。だが、その裏、無死二、三塁のチャンスでマンシーが犠牲フライを放ち、試合を振り出しに戻した。
得点が入ると同時に球場内にはアップテンポな音楽が流れ、本拠地ファンが一体となって盛り上がる。そんな中、背番号17のユニフォームを着た女性がサウンドに合わせてクラブさながらのダンスを披露し、観客席はまさに“祝祭空間”と化した。
この光景に、中継で実況を務めた田中大貴アナウンサーも思わず「クラブみたいですね」とツッコミ。すると、試合の解説を務めたロックバンド「SCOOBIE DO」のドラマーでメジャー解説者のオカモト"MOBY"タクヤ氏が、「もともとメキシコ人街があったところに球場ができたこともあり、人種の坩堝なんです」と、文化的な背景を交えたコメントを添えていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
この記事の画像一覧■大谷翔平 人気記事
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」