【写真・画像】後方から突かれるのは当たり前!? アメリカで人気のストックカーレースで迫力の接触シーン「ガンガンいくw」 1枚目
【映像】あわや多重クラッシュも“神回避”の瞬間
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NASCAR】第9戦 Food City 500/ブリストル・モーター・スピードウェイ(日本時間4月14日)

【映像】あわや多重クラッシュも“神回避”の瞬間

 アメリカで人気のストックカーレース、NASCAR(ナスカー)の2025年第9戦「フードシティ500」が開催された。結果的としてはカイル・ラーソンが完勝を飾ったが、周回遅れをパスする際に苦労したシーンが何度も見られた。

 「フードシティ500」の開催地、ブリストル・モーター・スピードウェイは、その形状から「ラスト・グレート・コロシアム」と呼ばれる。一周0.53マイルと小さめのショートオーバルコースだが、コーナーのバンク角がキツく、ストレートが短い。そのため、コースのほぼ全周でバトルが増える傾向があり、データによれば、アクシデントが多く、イエローコーションが出る確率が高いことも知られている。

 今回もレース序盤から細かな接触が多発していた。レース中、NASCARをよく知る視聴者からも、「ごつーん」「当てなきゃ勝てない」「ぶつけて当然」などのコメントが寄せられており、あえて車体をぶつけるなどコンタクトしてライバルを牽制するのは当たり前の状態だ。

 そんななか、5号車のカイル・ラーソンが一旦トップに立つと、それ以後は長くレースを牽引。しかしタイヤの摩耗が激しくなり、マシンコントロールが難しくなってきた99周目、周回遅れだった34号車のトッド・ギリーランドと43号車のエリック・ジョーンズに引っかかってしまう。

 ラーソンは、周回遅れのマシンにあえてバンパーを当てることで自車の存在をアピールするが、ギリーランドとジョーンズも争っている最中なので、おいそれとは譲れない。結果、3台は団子状態になり、挟まれた34号車が身動きが取れなくなって、あやうく多重クラッシュになりかけたが、各マシンがブレーキをかけてギリギリ回避したのだった。

 「コロシアム」と呼ばれるにふさわしいバトル連発となった「フードシティ500」のレース展開を観ていた視聴者からは、「サンドウィッチ」「両サイドから同時にこられるの嫌すぎる」などのコメントが寄せられた。

ABEMA『NASCAR Groove』/(C)NASCAR)

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