東レ静岡のサーブで始まったラリーで、大阪Bのアタックを上手くレシーブすると、セッターの新貴裕がネット際にトス。これをアウトサイドヒッターのフランチェスコ・レチネが、チームメイトとの連係もあり、相手のタイミングを外す形で上手く合わせて、レシーブ不可能なほどに鋭角のスパイクを叩き込んだ。

 このスパイクは、そのインパクトもさることながら、周囲のリアクションも話題に。このプレーをコート脇のほぼ真横の位置で見ていた2人のボールリトリバーの少年たちは、プロ選手の破壊力抜群のスパイクに開いた口が塞がらないといった表情を見せていたのだ。

 このスパイクにはファンも「チェチョ(レチネのニックネーム)!気持ちいいね〜」と、並外れた跳躍力を武器とするイタリア代表の会心の一撃に大興奮の様子だった。

 なお、試合はフルセットの末に大阪ブルテオンが勝利。同じく大阪を本拠地とするライバルの追撃を振り切って、レギュラーシーズンの優勝を決めた。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ

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【映像】超鋭角スパイクに少年が「ドン引き」の瞬間
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これはあり得ない…女子バレー、“背面トス”風の衝撃スパイク! まさかの一撃にアリーナ驚き
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