ここまでダイエットにこだわる理由としては「アイドルの特典会に行くと、横に並んだ時に醜い姿なのを、客観的に意識してしまい、やっぱり痩せたくなる。(アイドルと)一緒に写真を撮ったりするが、その時に自分と細い子の乖離がすごい」と、自分が理想とするスタイルとのギャップを目の当たりにすることが、またダイエットへと向かわせるという。
大物マダムタレントのアレン様は、高血圧などを理由に同様の注射をうけた経験があるが、その時に「全部の欲がなくなる」という経験をしたという。「こんなにも全ての欲がなくなるかというくらいだった。食欲も何もかも。そんな感じになったので、やらなくなった。本当に過度な肥満で健康に害を及ぼすぐらいならやっていいと思うが、アイドルみたいになりたいから注射を気軽にうつのは、結構危ない」。ユカさんも、同様に「ちょっと鬱っぽくなったり、やる気がなくなる、ずっと寝てしまうということもあった」ものの、現在では「私の場合、いろいろなダイエット薬を試してしまったので、耐性がついて、そんなに効かなくなっている」とも明かした。
■アジア特有?の「痩せ信仰」
