アニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」第2話が4月15日より順次放送中。ある意味で一年戦争の行方を大きく変えたと言える“ジオン最大の戦犯”ことジーンがいないパラレルワールドが描かれ、「機動戦士ガンダム」と真逆の展開がファンに衝撃を与えた。
【映像】ジオン勝利フラグ!?"お留守番”が明らかになった瞬間(4分1秒ごろ〜)
「機動戦士ガンダム」第1話に登場するジーンは、地球連邦軍の軍事施設にやってきたジオン軍の偵察隊の1人。ジーンが上官の命令を無視して攻撃を始めたせいで、民間人のアムロ・レイがガンダムに乗り込んで戦うことになった。つまりジーンの暴走さえなければ、アムロというパイロットは誕生していなかったかもしれないのだ。そのため、「機動戦士ガンダム」ファンの間では、ジーンのことを“ジオン最大の戦犯”と呼ぶ声もある。
「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」第2話「白いガンダム」では、「機動戦士ガンダム」のパラレルワールドとも言うべき展開が描かれた。物語は、宇宙世紀0079年に遡る。ここで地球連邦軍の軍事施設の偵察にやってきたのは、“赤い彗星”ことシャア・アズナブル(CV:新祐樹)。ザクを修理に出したジーンの代わりに、シャアが直々に偵察任務に加わったらしい。
その結果、なんとシャアは、地球連邦軍の新型モビルスーツを奪取することに成功。ガンダムのパイロットとして八面六臂の活躍を見せ、ジオン軍有利に戦局を導いていった。まさかジーンの不在によって、ここまで戦局が変わるとは……。
ジーンのいない世界線にネットの反応は日本語
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