どこまでも冷静な試合運びだった。「朝日新聞Mリーグ2024-25」セミファイナルシリーズ、4月17日の第1試合は赤坂ドリブンズ・渡辺太(最高位戦)がトップ。競り合いを清一色の跳満で抜け出し、そのまま逃げ切った。
この試合は東家から前日に赤坂ドリブンズをかわし首位となったU-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)、渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)、渡辺、TEAM雷電・黒沢咲(連盟)の並びで開始。試合は瑞原が一人沈む展開で南入、渡辺は2万9000点持ちのトップ目。南1局はカン5筒待ちのリーチを敢行するも、終盤に親の瑞原へ5800点の手痛い放銃。これで一気にラスまで落ちてしまう。
渡辺にチャンスが入ったMリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




