第2戦の舞台は、加賀片山津温泉の「アパリゾート佳水郷」。名湖・柴山潟と白山連峰を望む場所に位置し、北陸の美食を楽しむことができるリゾート旅館で、前期の第2局で伊藤叡王が藤井聡太竜王・名人に勝利し、タイトル奪取につなげた足がかりの地でもある。伊藤叡王にとっては縁起の良い地とあり、何としてでもここで対に追いつきたいところだ。
本局の先手番は斎藤八段。シリーズ先勝の勢いそのままに、連勝でタイトル奪取に“王手”をかけるのか、伊藤叡王が踏ん張り追いつくのか。両者の対戦から目が離せない。持ち時間は各4時間。
(ABEMA/将棋チャンネルより)






