【MLB】レンジャーズ 0—3 ドジャース(4月18日・日本時間19日/テキサス)
ドジャースの山本由伸投手がレンジャーズ戦に先発登板すると、今季最長となる7回無失点10奪三振の快投で3勝目を手にした。ラストプレーで仕留めた三振ゲッツーにファンが歓喜している。
初回からスプリットとカーブをウイニングショットに三振の山を築いてく山本。今季最長となる7回のマウンドに登ると、1死ランナーなしからハリスにこの日5本目のヒットを浴びて出塁を許した。
100球が近づいてきた状況で、山本はバーガーと対戦。ここまで2三振を奪っている相手に僅か2球で追い込む。すると最後は外角低め、大きく曲がるスライダーにバーガーのバットは止まったが、スイングの判定で空振り三振に仕留めた。
このタイミングで一塁ランナーのハリスは盗塁を仕掛けていた。山本の女房役を務めるスミス捕手は、キャッチングするとすかさず強肩を発動。矢のようなスローが二塁に送られると、これをベースカバーに入ったエドマンがキャッチ&タッチ。判定はアウトとなり、スタジアムは大歓声が響き、塁上のハリスはヘルメットを外してがっかりと悔しさをあらわにした。
このプレーにSNSのファンたちは「山本の三振もスミスの送球も完璧」「狙い通りの三振ゲッツー!」「完璧スローじゃん」「強肩発動!」「気持ちいい三振ゲッツーきた」「スミスいい送球したな」「これで10奪三振」「山本えぐいって!」「今年の山本は圧巻だわ」「スミスといいコンビだね」など大盛り上がりとなった。
この日の山本は今季最長となる7回を投げ、102球、5安打、10奪三振、無四球、無失点と圧巻の投球で3勝目を手にした。この活躍により防御率は0.93となっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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