【MLB】レンジャーズ 4—3 ドジャース(4月19日・日本時間20日/テキサス)
ドジャースの佐々木朗希投手がレンジャーズ戦に先発登板し、MLB移籍後初の勝利はお預けとなった。6回、78球、2安打、1被本塁打、4奪三振、3四球、2失点。この日の最速は96.9マイル(155.9キロ)だった。ドジャースはサヨナラ負けで、第一子誕生の大谷翔平投手に白星を届けることはできなかった。
前回のカブス戦では初黒星を喫したものの、自己最長となる5回、81球、4安打、1被本塁打、3奪三振、2四球、1失点と好投した。今季はここまで4試合に登板し、0勝1敗、13.2イニングを投げて11安打、1被本塁打、12奪三振、13四球、5失点、防御率3.29の成績を残している。
この日は「父親リスト」入りで欠場していた大谷の第一子誕生が伝えられた。MLB移籍後初勝利を目指す佐々木は、初回にパヘスのホームランキャッチに助けられながらも、1回、2回と三者凡退で切り抜ける。
しかし3回、先頭を四球で歩かせると、続くヒガシオカに高めのストレートをレフトスタンドまで運ばれて2点を失った。4回にチームが逆転して迎えた4回のマウンドも三者凡退で切り抜け、自己最長となる6回もスコアボードに0を並べてこの回でマウンドを降りた。
チームは2点ビハインドの4回にフリーマンの2ランホームランで同点とすると、マンシーのタイムリーで逆転に成功。しかし9回にサヨナラ逆転ホームランを許した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





