【写真・画像】球場騒然! 山本由伸に“打者ドン引き”「意味わからん」 縦に大きく曲がる“魔球”→マン振りして崩れ落ちる 「消えた?」「ヨーヨー!」 1枚目
【映像】山本由伸、理解不能な落ち方の“魔球”→打者混乱
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【MLB】レンジャーズ0-3ドジャース(4月18日・日本時間4月19日)        

【映像】山本由伸、理解不能な落ち方の“魔球”→打者混乱

4月18日(日本時間4月19日)に行われたテキサス・レンジャーズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・山本由伸がスプリットで三振を奪った場面が注目を集めている。

1-0、ドジャース1点のリードの試合の2回裏・レンジャーズの攻撃、2死二塁の場面で、一発のある7番のジェイク・バーガーに対して山本は、カウント3-2とすると、6球目、内角高めへのスプリットでファウルを打たせて意識を高めに向けさせた上で、続く7球目、内寄り低めのボールゾーンへ“ストン”と落ちる、約145km/hのスプリットを投じ、バーガーを空振り三振に。当のバーガーは、なぜ打てないのか見当がつかないといった様子で、どこか不思議そうな表情を見せつつ打席を後にすることとなった。こうした山本のスプリットによる奪三振シーンに、ネット上からは「エグすぎる」「攻略不可能だな」「なんで当たらない?って感じ」「真っ直ぐだと思った?」「無双状態」「途中でカーブを挟んでるから余計打てない」といった様々な反響が巻き起こることに。

なお、このバーガーとの対戦で、山本が投じた7球のうち、最も速かったのは初球にボールとなった151km/hの速球で、逆に最も遅かったのは、5球目に投じた122km/hのカーブ。それ以外の5球は、スプリットが4球、カットボールが1球となっているものの、いずれも143km/h~146km/hの範囲に収まるボール。山本の絶妙な投球モーションもあいまって、打者目線では最後の最後まで球種を見極めづらい形となっていたことも、この日、レンジャーズ打線が10三振を奪われ、完全に抑え込まれた要因であったといえそうだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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