監督代行の重役を務めた永瀬九段は、「目標は決勝進出で、昨年と同じ決勝の舞台に立たないと渡辺監督に申し訳ないと思っていた」と心境を吐露。大会には参戦できなかった渡辺監督とも心ひとつに戦っていたことを明かした。
予選リーグでの中部の対戦をはじめ、関東A、中国・四国とのフルセットの大激闘など、関東Bは対局数の多さとその熱戦も目立った。永瀬監督代行は「予選から本当に大変な勝負ばかりだった」と総括。「決勝の舞台には立てましたがチーム中部の壁は厚く、去年と同様に敗れてしまったのは残念に思います」と今年も届かなかった“最強地域”の座に悔しそうな表情も見せていた。
東京・神奈川のファン“2000万の声援”を受け奮闘した関東B。永瀬監督代行は「パブリックビューイングの方で温かく、我が身のように応援してくださったことを感謝しています」とコメント。「優勝という結果をお届けしたかったが、次回こそは優勝したい」と感謝とともに、リベンジも誓っていた。
◆ABEMA地域対抗戦 inspired by 羽生善治 全国を8ブロックに分けた「地域チーム」によって競う団体戦。試合は監督と出場登録棋士4人の計5人が参加。全員が1局ずつ指す「ステージ1」と、ステージ1で勝った棋士が負けるまで指し続ける「ステージ2」に分かれ、5人を先に倒した方が勝利チームとなる。対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールール。大会は2つの予選リーグに4チームずつ分かれ、変則トーナメントで2勝すると本戦進出。ベスト4となる本戦は通常のトーナメント戦。
(ABEMA/将棋チャンネルより)