【MLB】ダイヤモンドバックス 2—6 カブス(4月19日・日本時間20日/シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手が絶好調だ。日本時間20日(現地19日)、本拠地リグレーフィールドで行われた試合で、2回裏に今季6号となる2ランホームランを放った。
鈴木の一撃は、飛距離124メートルの大飛球。前日に続く2試合連続アーチに、スタンドの観客は総立ちとなった。現地放送局の実況は、鈴木誠也の名前と本塁打を表す「See ya!」をかけて「Seiya says See ya!」と絶叫。その様子はXでも話題を呼んだ。
さらに注目を集めたのは、ホームイン後のチームメート、PCAことピート・クロー・アームストロングとのベンチでのやりとり。二人は珍しいコミカルなパフォーマンスを披露し、ファンを沸かせた。
この活躍にX(旧Twitter)では、国内外のファンから称賛の声が相次いだ。「今年は30/30狙えるぞ!」「神ってる…!」といった期待の声や、「Seiya later baseball」「Seiya is on fire!!」など、鈴木誠也の名前を巧みに使った投稿も見られた。
このあと続く4番のタッカーにもソロホームランが飛び出すなど、この回一挙4点を奪い試合は6-2でカブスが勝利。鈴木は大谷翔平に並ぶ今季6号アーチ&2打点の活躍で、ナ・リーグ中地区首位を走るチームの勝利に貢献した。東京シリーズの怪我で一時は離脱したものの、復帰後は好調を維持する鈴木。今後の活躍にも期待が高まる。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)


