想定外の事態を受けて、赤沢大臣は「トランプ大統領が私に会ってくださったことは大変ありがたい。(自分は)格下も格下。出てきて直接話をしてくださったことは、本当に感謝している」と発言した。
立憲民主党の野田佳彦代表は「格下の格下って自分で言っちゃいけない。やっぱり国を背負って交渉するという意味では、何するものぞという気迫を示してほしかった。『格下の格下』という、へりくだったことは言わないほうがいい」と指摘。
共産党の山添拓政策委員長は「格下どころかむしろ対等。平等な条約関係や2国間関係の下で、はっきりものを言うというのが当然だ」と意見を述べている。
元議員が苦言「だったら辞退してくれよと言われてしまう」
