日本初の「フルフラットシートの寝台バス」が登場した。ABEMA的ニュースショーでは実際に乗車して東京〜高知間の乗り心地を調査した。
東京と高知を結ぶ路線に導入されていて、車内は土足禁止となっている。フランス語で「熟睡」を意味する「ソメイユプロフォン」と名付けられた座席は、上段と下段の2段ベッドのような作りになっている。
座席は幅48cm、高さは上段51〜73cm、下段51cmほどだ。上下2段のシートが3列に4セット、一度の運行で24人が乗車可能で、最後尾にはトイレも完備している。シートに横たわり、カーテンで目隠しした上で、備品の毛布を体にかけ、シートベルトを着用する。枕もあり、その後ろに多少の荷物なら置くことができる。身長178cmでも余裕なサイズだった。
モニター運行期間は東京〜高知間が片道7300円
