【MLB】カブス 11—10 ドジャース（4月22日・日本時間23日／シカゴ）
カブスの鈴木誠也外野手が「3番・DH」でスタメン出場したドジャース戦は、延長タイブレークの末にハップのサヨナラタイムリーでカブスが劇的勝利。歓喜の瞬間、勝利の立役者のユニフォームが破れそうなほど引っ張ってはしゃぐ鈴木の姿が中継に映し出され、SNSでも注目を集めていた。
9-10とカブスが1点ビハインドの9回、2死走者なしという土壇場でアマヤが同点ソロを放ち、試合は延長タイブレークへ突入した。10回表のドジャースの攻撃を無失点で切り抜けると、その裏、ドジャース移籍後初登板のデービスが投じた初球をハップがライト前へ弾き返すサヨナラタイムリーを放ち、試合を決めた。カブスのメンバーがハップのもとへと一斉に駆け寄り、笑顔で抱き合っている中、ひときわ目立つ“祝福スタイル”を見せたのが鈴木だった。“破れるのでは？”と心配になるほど、ユニフォームを思い切り引っ張りながら笑顔を見せて大はしゃぎ。
SNS上でも「カブスがサヨナラ決めて喜んでる中、めっちゃ服引っ張ってる人いるなと思ったら鈴木誠也で草」「鈴木誠也の服ビリビリわろた」「なんか鈴木誠也っぽくて好きwww」と、そのはしゃぎっぷりに思わず笑ってしまったファンが続出した。
延長の末の劇的勝利でカブスは2位ブリュワーズに1.5ゲーム差をつけ、ナ・リーグ中地区単独1位をキープ。一方のドジャースはパドレスと1ゲーム差でナ・リーグ西地区2位となっている。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
この記事の画像一覧■大谷翔平 人気記事
