
【MLB】カブス 7ー6 ドジャース(4月23日・日本時間24日/シカゴ)
ドジャースの主砲、“テルヘル”ことテオスカー・ヘルナンデス外野手がホームランを放った後に見せた新ポーズが話題を呼んでいる。
3ー3の同点で迎えた5回表、2死二塁の場面。この試合で3番に入ったテオスカー・ヘルナンデスは、カブスの先発ボイドが投じた初球のスライダーを捉えた。食い込んでくるインコースの難しい球だったが、体をうまく回転させてバットに力を乗せ、「これぞインコース捌き」とも言える打球を放つ。打球はレフトフェンスを越える勝ち越しの第6号2ランホームランとなった。
悠々とダイヤモンドを一周したテオスカー・ヘルナンデスは、先にホームインしていた二塁走者のムーキー・ベッツ内野手と右手を合わせ、複数回タッチを交わす。そして両者ともに左手を肩と水平に上げ、「シャキーンッ!」と効果音が出そうな新ポーズ・“DABポーズ”を披露した。
このDABポーズは、海外でヒップホップやスポーツのシーンで流行していたポーズ。シンプルな動きで、2010年代から様々な場面で用いられている。
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